UV計の新しい使用用途

UV計は、有機物に限らず、紫外線の吸収がある物質であれば、どのようなものでも測定でき、紫外線吸光度計と呼ぶこともできます。

現在の浄水の現場では、オゾン処理を用いた高度浄水処理が一般的になってきています。
そのオゾンは、紫外線の吸収がある物質であり、オゾン処理後の溶存オゾンの管理に、UV計が使用されています。

溶存オゾンは低濃度であることから、弊社では、高感度型のUV計を新規開発いたしました。

また、高感度の測定を長期間保持するためには、測定部分のわずかな汚れも許されません。
弊社の薬液封入型洗浄ワイパーによる、薬液とワイパーの相乗効果は、この課題を克服しています。

理工化学研究所の測定器

「高度浄水処理」で使用するオゾンの管理用途 (オゾン水濃度計) として、使用されています。

UV計 高感度型 (高度浄水処理-オゾン水濃度計) UVR-3000H

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